プロのクリーニング屋さんが教える”ケチャップ”のしみ抜き方法。
食べ物のしみの代名詞といえばケチャップですね。やり方さえわかれば意外と簡単に落ちます。
ケチャップ
ケチャップは主に、トマト・糖類・お酢・食塩・たまねぎ・香辛料などで作られています。
ケチャップのしみ抜き
純粋なケチャップのみの場合は、水溶性のしみ抜き剤でしみ抜きをする必要があります。油分を含んだケチャップには油溶性のしみ抜きもする必要があります。
水溶性のしみ抜き
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、香辛料などの色素とともに水溶性のしみ抜き剤でしみ抜きします。
使うアイテムは四つ、粉末酸素系漂白剤・液体酸素系漂白剤・食器用洗剤・歯ブラシです。
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水溶性のしみ抜きのやり方はこちら。
油分を含んだケチャップ
料理に使われるケチャップは、油分を含んでる場合がありますので油溶性のしみ抜き剤を使ってしみ抜きをする必要があります。油分を含んだしみはオレンジ色になっている場合が多いです。
使うアイテムは三つ、クレンジングオイル・食器用洗剤・歯ブラシです。
油溶性のしみ抜きのやり方はこちら。
まとめ
ケチャップは様々な種類と調理法があり、香辛料を多く使ったものやオリーブオイルなどの油と混ざっているものなどもありますので、オレンジ色になっているシミには歯ブラシで油溶性のしみ抜き剤をしっかりと浸透せてしみ抜きをしましょう。
油分を含んだしみは必ず、油溶性のしみ抜き→水溶性のしみ抜き、の順番で進めてください。
油分が残っていると水溶性のしみ抜き剤を油が弾きます。